中学入試を分析

中学入試の勉強には過去問ということで、頑張っている方も多いとは思いますが、
やっているうちに、難しすぎて嫌になったり、
こんなんで合格できるのかと不安になったりしている方も多いのではないでしょうか。

確かに、中学入試の問題は難しいです。
特に中学入試の勉強するのは小学生ですから、
子どもの様子や過去問を見て、心配になる保護者も多いことでしょう。

が、考えてみてください。
中学入試の過去問と言っても色々な学校のものがあるでしょう。
中には易しい問題の多い中学あるはずです。
そして科目ごとに難易度の差があるところもあるでしょう。
また、問題の出され方に特徴があることにも気づかれるはずです。
それを見ると中学校が求めているものがわかってくるはずなのです。

こういうことは、進学塾でなどでなく、素人ではあっても、
中学入試の過去問から分析できるのです。
中学入試に限らず、入学試験というのは出題された問題を解いて、
高得点を取った人から順に合格が決まるのです。

どういう問題にするのか、難易度、出題形式、配点などの設定には、
その中学校が求める生徒像がよく現れています。

求める生徒像が合格しやすい仕組みになっているのです。

過去問を見ても算数が難しい学校というのは、
理系の生徒を求めているのです。

そのため、算数が難しくても国語は簡単にしてあるかもしれません。
これは、国語も算数も難しくしてしまうと、算数ができなくても、
国語の点が非常高い生徒が合格してしまいます。

国語を簡単な問題にすれば、国語の平均点は上がりますが、
国語で合否を決めるのは難しくなります。

そして、算数ができる子どもが有利になるのです。