過去問で発見できること

今回は「YOMIURI ONLINE」の「KODOMO」に載せられていた、
中学入試の過去問演習の方法についてご紹介します。

中学入試まであと半年となり、そろそろ過去問演習を考えている方も多いと思います。

中学入試で過去問は必須といわれていますが、
だからと言ってとにかくやれば良いというものではありません。

中学入試の過去問演習は第1志望は5年分、第2志望は・・・

といったこともいわれますが、量ではなく質なのです。

「KODOMO」のなかで、塩沢茂樹氏は、中学入試の過去問は「志望校について知るため」そして「自分を知るために」にやるべきだといいます。

「志望校を知る」ということは当然です。

志望校のアドミッション・ポリシーを知ることで、
中学入試の問題を知ることとなり、
そのことで合格にも、ぐっと近づくのです。

ただ「自分を知る」というのはどういう意味なのでしょうか。

「自分の力量を知る」ということなのでしょうか。

塩沢氏によれば、「自分ができること、今はできないことを明確にする」
そして、「間違いの傾向を知ること」だということです。

では間違いの傾向を知るにはどうすれば良いのでしょうか。

例えば、「ケアレスミス」だって間違いの傾向です。

ケアレスミスを言い訳にしないことも重要です。

「本当はできていた」ではなく、「ケアレスミスも間違いだ」ということを認め、
その共通点を分析することで、合格に1歩近づくということです。

簡単な方法としてはテストの間違ったポイントに蛍光ペンでマークを入れるなどして、どこに間違いが多いかを知ることです。